健美ダイエットは、高品質な低脂質・低糖質・高タンパクの無添加食品と正しいトレーニングから!

科学誌「Science Translational Medicine」オンライン版の掲載によると加工食品に含まれる添加物が肥満と糖尿病のリスクを高めているとの報告です。パン、焼き菓子、チーズなどさまざまな加工食品に添加物として含まれる「プロピオン酸」が、肥満や2型糖尿病のリスクを高めるホルモンの血中濃度を上昇させている可能性があることが、米国のハーバード公衆衛生大学院の研究ではじめて明らかになりました。

手軽な加工食品や調理済み食品の需要は年々増え続けており、製造コストを抑えたり、消費期限を延ばすために、さまざまな添加物が使われている。過去50年に児童から各年齢層の肥満と2型糖尿病が劇的に増えました。その背景に環境と食事の因子があり、注目すべき因子として加工食品などに含まれる添加物が挙げられます。

健康的で美しいカラダをつくり維持するには、周知のとおり何より正しい食習慣と運動習慣が大切ですが、特に高品質な低脂質・低糖質・高タンパクの食材を意識した食習慣が最も効果的ですので実行してみてはいかがでしょうか。